■　パチンコでお客ができる３行動
　

　パチンコでお客ができることは、大きく分けて「見る、打つ、止める」だけです。たった３つしかない、唯一できる行為であっても、ほとんどの人が「打つ」しかされていないのではないでしょうか。


　このとても大切な３行動「見る、打つ、止める」について、「見る」に注目してお話ししたいと思います。


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　■　パチンコってやっぱり釘？


　まず結論からいいます。「パチンコは釘です！」


　単純に考えて同じお金を使っても、いっぱい回る台の方がいいですよね。


　「いっぱい回らなくてもいいから、早く大当たりして欲しい。」って言われたことがありますが、大当たりを引くのが早いか遅いかは結果論でしかありません。


　台のデータカウンターを見ようとも、お店中の台のデータが見れるデータロボを見ても、どの台が大当たりし易いかなどは絶対にわかりません。


　なぜなら、当たり易さというのは、店が調節することは違法だからです。


　※違法行為に関しては、他の項目でお話します。


　わからないことを考えるよりも、わかる部分だけでも、十分に儲けることは可能です。誤った自己流の攻略はムダなお金を使ってしまう大きな原因になってしまいます。くれぐれもご注意ください。

　
　「パチンコは釘です！」と言いましたが、「釘なんて数ミリ単位の調節なのにわかるわけない。」と思ってる方が多いですよね。そうなんですよね。私も「全部同じ様にしか見えない！」と思っていました。


　でも、その先入観が、儲け組へと遠ざけていたんです。


　では、どうすれば釘の調節がわかってくるようになるのか・・・。


　釘の調節がわかってくるようになる最初のステップをご紹介します。


　まず、等価交換（４円交換）の店に行って命釘（中央チャッカーの上の２本）だけでいいので見てきてください。そして、その後に2.3円交換の店に行って命釘を見てください。

　
　※　等価交換の店＝　１個のパチンコ玉を４円で換金する店
　　　2.3円交換の店＝　１個のパチンコ玉を2.3円で交換する店


　まったく釘の角度が違うことに気づくはずです。「＝」と「ハ」の字ぐらい調節の違いがあることに驚かれるはずです。

　
　ここで釘の調節の違いを自分の目でみることに３つの利点があります。　

　

　◆　１つ目は、今までの先入観を取り除くこと


　「釘の調節なんて数ミリ単位のこと人間の目でわかるわけがない」と思っていたのが自分の目でしっかり違いを確かめることにより、先入観が取れます。


　その先入観が取れることにより、台を探すときに釘の調節を確かめるような習慣ができるようになるでしょう。


　◆　２つ目は、自信がつくということ


　私は、初めて釘の調節を見るとき、すごく周りの目が気になりました。それは、自分の中の「見てもわからないだろうな」という気持ちが恥ずかしさになっていたのだと思います。


　でも、釘の調節がわかるということが自信になり、「見ない人の方がもったいない。」と思うようになり、堂々と釘の調節を見れるようになりました。


　◆　３つ目は、お宝台を見過ごさないということ


　釘がわかるという人であっても、釘を見ただけで回転率がはっきりわかる人は、ほとんどいません。

　
　しかし、同じお店の中にある台でも釘さえ見れば明らかにお宝台だとわかることがあります。今まで気にせずに通り過ごしていた台の中にきっとお宝台があったはずです。


　微妙な調節をわかる為ではなく、明らかにお宝台だということを判断できるだけでも、大きな差が生まれるでしょう。


　釘を見るという行為は、軽視されやすいことですが、とっても大切なことです。１度試してみてください。


　参考図書として「釘本」（著）和泉純　がありますが、現在入手が困難なようです。


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　「釘」シンプルですが、奥が深いです。サイドチャッカー付近や、アタッカー付近の釘も重要です。


　でも、最初は命釘を見ることだけに集中してください。お店によっては、命釘だけで出玉を調節する店があるくらい最重要釘です。


　第１の秘密を読んで、「知っている」と思って読むのをやめるのは危険です。あなたがパチンコで勝ち続けているのであれば問題ないですが・・・。


本当にパチンコで儲けたい場合は、第２の秘密へとレッツゴー！